「Mercy」「Warwick Avenue」などのヒットで知られる、英・ウェールズの歌手Duffyが、2/26未明にInstagramを更新し、過去のレイプ被害による不調が原因で10年もの間 歌手として活動できなくなっていたことを告白しました。
(日本語訳)
このことを何度書こうと考えたか、想像してみてください。
どう書こうか、その後どう感じるか…
今が本当に正しいタイミングなのか、話すことと向き合えるのか、わかりませんでした。私には説明できませんでした。みなさんはきっと、私に何が起きたか、私がどこに・なぜ消えたのかと不思議だったでしょう。
ある記者が私にコンタクトしようと、連絡する方法を見つけてくれ、彼にこの夏すべてを話しました。
彼は親切で、彼に話せたことはとても良かったと思いました。今は安全だと信じてほしいのだけど、真相は、私はレイプされ、ドラッグを飲まされ、数日間監禁されていました。
もちろんこうして生き残りました。
ただ回復には時間がかかりました。簡単には説明できません。過去十年間、何千日もの間、自分の心がふたたび陽の光に照らされる日が来るよう回復に努めて、今ようやく太陽が輝いています。
なぜ私が自分の声でその痛みを表現する道を選ばなかったのかと思われるかもしれません。
私は、自分の瞳の中に映る悲しみを誰にも見みせたくなかったのです。
心が壊れてしまったらどうやって歌えばいいのだろう、と自問自答しつづけました。
やがてゆっくりと修復しました。数週間のうちに、音声インタビューを公開します。
もし質問があれば、音声インタビューのなかでできる限りお答えします。
みなさんが長い間私を思っていてくれたことに、心から感謝します。
友人であるみなさんにありがとうと言わせてください。ダフィー
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